30代の女性の転職は怖くない!思い切って本当にやりたい仕事を探してみませんか?

30歳を過ぎた女の転職:人生は半分を過ぎてからが本番!

30歳を過ぎた女の転職:人生は半分を過ぎてからが本番!

皆さんは「30歳」という年齢についてどのようなイメージをお持ちですか?一昔前までは部下を持ち所帯を持つ仕事の面では「管理職」というような年齢であったのかも知れませんが、今はむしろ独身者の方がマジョリティですね。少なくとも「おじさん」「おばさん」なんて呼ばれるような方は居ません。特に女性にとって「30代」とは心と身体のバランスの取れた最も美しい世代であると言えるのではないでしょうか。

時間的に見ても、日本人の平均寿命まで生きるとすると人生はあと50年残っています。身体が自由に動かせる70歳頃までが有意義に過ごせる残り時間だと考える方もいらっしゃるかも知れませんが、それにしたって35年、まだ半分も過ごしてはいません。

にも関わらず、私を含む多くの30代女性が「焦り」であったり「不安」であったり自分の人生に対するマイナスな感情を抱いてしまいがちなのはどうしてなのでしょうか?ーそれは実に多くの方が自分の人生の「本番」、つまり「練習や失敗をもう繰り返すことのできない時間」を自分自身で決めつけてしまっているからなのです。

特に30代というのは20代の頃に比べ「肉体的な衰え」や「老い」を感じやすいために「もう若くはないのだから」と様々な挑戦を諦めてしまいがちです。しかし本当にそれで良いのでしょうか?むしろ経済的にも社会的にも自立をし、精神的にも成熟した30代だからこそ自分の一生を築き上げるためのしっかりとした土台を作ることができるのではないでしょうか?

私はこの30代のあらゆる経験がその後の人生を左右する・基礎になると確信しています。行ってみたい国はありますか?やってみたいことはありますか?絵画でもロッククライミングでも始めるなら今です。是非多くのものに触れる機会を持ちましょう。移住や転職を迷っているような方も、「30代が最後のチャンス」かも知れません。

30代で転職を考える女性とは?

30代で転職を考える女性の方というのは、そうしなければならない「明白な理由・動機のある方」と「そうでない方」に大きく分けることができます。前者は例えば「結婚や出産」であったり、あるいは「ステップアップ」「自分の実績を良く知る人にスカウトされた」など具体的な転職目標が先にある方、対する後者は「なんとなく現職に不満や不安がある」「違う業界の空気が吸いたい」など転職したい気持ちはあるけれど決定的な切っ掛けがないという方です。

先に挙げた「明白な理由・動機のある方」というのは、既に目標について具体的な調査を始めているでしょうし、アピールすべき実績があり、または第三者にそれを評価されている等、転職をスムーズに進めて行くための材料が一通り揃っていることでしょう。

一方「転職したいけれど切っ掛けがない」「踏み出せない」という、かつての私のような心境にある方は、先ず転職を「漠然としたもの」から「具体的なもの」へと変えてゆく必要があります。

転職は決して簡単なことではありません。転職を決意する前に、現状よりも下のポジションからのスタートや、自分より年下の上司・同僚、場合によっては面接官も自分より年下であったり、SPI試験・適性試験を課されることも先ず覚悟しておかなければならないでしょう。

そしてもうひとつ気を付けなければならないのが、現職に大きな不満・不安はないが一時的に別の仕事へ目が向いているだけなのか、本当に切実な理由があって別の現場でやって行きたいのかを正しく判断しなければならないという点です。前者である場合、転職は必ず失敗となりますのでくれぐれも慎重に。

さて、これらを踏まえた上で今一度転職をしたい理由とその対策をリストアップしてみましょう。例えば「この会社に入りたい」「この仕事がしたい」というような動機である場合、対策としては「活かせるような実績を積むこと」や有利になる「資格・スキルを身に付けること」になりますね。あるいは「年収をアップさせたい」という場合には「現状よりどれくらいアップさせたいのか」を考える必要がありますし、そのために業務に当たる時間は長く取れるのか、そういった見込みのある業界に狙いを定められているかといった複数のアプローチが必要になってくる場合もあります。

次に転職で譲れないものは何かを考えてみましょう。家族との時間やワークライフバランス、安定などを重要視する場合には、恐らく「ポスト」であったり「やりたい仕事」「憧れの業種」というようなこだわりは二の次三の次になるかと思います。反対に「収入」や「入りたい企業」などを最優先に考える方にとって「海外勤務」や「忙しさ」などは取るに足らない出来事となりますね。このようにして具体的な転職先を見出して行きます。

30代転職者の強み

30代の転職者は、40代と比較すると将来性や時間的な猶予、ポテンシャルもあり、20代と比較すると社会人生活で培ってきた実務経験・業務実績、専門的な技術・知識、交渉力やプレゼン能力、マネジメント経験、人的なネットワーク、ビジネスマナーやタスクの管理方法等、ビジネスの基本が身に付いているという強みがあります。

このように、他の世代に比べ優れた点の多い30代転職者というのは、長く続いた不景気の影響で多くの中小企業が新規採用を控えたために「この世代の中間層が少ない」という事情も相俟って、実は今最も「求められて」いるのです。その代わり「即戦力」としての期待は大きく、転職中はもちろん転職後もできるだけ早い段階で実績を出すことが求められる傾向にあります。あるいは前職での地位・慣習・成功体験などを引きずらず、いかに柔軟性を持って新しい仕事のやり方を模索し、ツールを使いこなし、次の環境に順応できる人材であるかどうかという点もひとつ成功の鍵となるでしょう。

30代女性が転職に一歩踏み出せない理由とは?

転職をしたい気持ちと踏み止まる気持ちがフィフティーフィフティーであるという方の中には、やはり女性特有の悩み「結婚・出産の予定とその後の勤続意思」が固まっていないためという方もいらっしゃるかと思います。結婚・出産・育児を経たあとも働き続ける意思があるのか、またそのための環境は整っているのかというのは、企業が30代女性の採用に関して最も重要視しているポイントであると断言して差し支えありません。

結婚・出産の予定がある方は当然その後の勤続意思を固めてからと言うことになりますが、「今のところ予定はないが、先のことはまだ分からない」という方は、私は大胆に行動すべきだと考えています。もし仮に行動を起こした直後に結婚や妊娠・出産の可能性が生じたとしても、それはそのときになってみて初めて考えるべきことなのではないでしょうか。

また現在職場の人間関係に悩み転職を考えているという方の中にも「もっと環境が悪くなったらどうしよう」と思い留まっている方も少なくないでしょう。こちらも私は個人的に「行動に移すべき」だと考えます。確かに転職先でもっと環境が悪くなるようなケースは無い訳ではありません。しかしだからと言って未だ起こっていない事柄に思い悩んでせっかくのチャンスを逃してしまうのはとても残念なことだと思うのです。

退職のタイミングを考える

転職を考える上でもうひとつ重要なポイントとして挙げられるのが、転職活動を在職中に始めるのか退職後に始めるのかという点です。退職をすると多くの場合「無収入」となりますから、多くの方が在職中に始めることを前提としてお考えではないでしょうか?また健康保険・厚生年金といった社会保険の切り替え手続きなどを人事が行ってくれますので面倒を省くことができるというメリットもありますね。しかし、フルタイムで働きながらの転職活動はそれ以上にデメリットが大きくなります。情報収集や企業研究の時間が取れず、また良い情報を得ても迅速な行動が難しくなります。

対する「退職後の転職活動」ではそういった時間も充分に確保できますし、面接や試験のスケジュールも組みやすく、新たなスキルや資格を習得することもできます。多くの方が懸念する給与の面でも、退職金や雇用保険の支給はありますから突然金欠などということにはなりません。転職活動に集中することができますし、逆に心身のリフレッシュ期間を取ることもできます。これは30代で転職をする上で最も有益な時間となるでしょう。

まとめ:30歳を過ぎた女性の転職は
30代は色々なことを諦めたり妥協したりするには早過ぎる年代
30代で転職を考える女性は多く、求める企業も多い
結婚・出産の予定が未定なら大胆に行動するべき
転職活動は退職後に始めると充分に時間を掛けられる

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